十六穀米ってどんな効果があるの?「食物繊維」にフォーカスしまとめてみました

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カラダにいいとされるスーパーフード『十六穀米』ですが、どんな良い効果があるのかを今回は「食物繊維」に着目してまとめてみました。




十六穀米とは、お米に16種類の穀物をブレンドしたもの。
雑穀には精製前の栄養素が残っていたり、しっかりした食感から噛む回数が増えるなどダイエット食品としても人気があります。

そして「食物繊維」について。
食物繊維は大切な栄養素で、便秘・お通じの改善などの整腸効果や、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下など、現代人の生活に無くてはならない成分と言えます。

 


厚生労働省が5年に1度改定する『日本人の食事摂取基準(2020 年版)』によれば、1日の食物繊維摂取量の18歳以上の男性では20g、18歳以上の女性は17g以上が目安とされています。

野菜や芋類から摂取するイメージの食物繊維ですが、炭水化物にも食物繊維は含まれています。(正確には糖質と食物繊維が合わさったモノの総称が炭水化物となります。)
白米の食物繊維は100gあたり 0.3g。お茶碗1杯(150g)で約0.5gの食物繊維が摂取できます。

一方、十六穀米に含まれる例えば「大麦」は食物繊維が白米の約17倍と豊富。水溶性・不溶性の両方の食物繊維をバランスよく摂取することができます。
他にも小豆やもちきびなども食物繊維が豊富ですね。


私もダイエットする際はまず炭水化物を減らしますので、どうしても食物繊維が不足してしまいます。だからお通じが悪くなってしまう。

限られた炭水化物の摂取量の中で、より多く食物繊維をいただけるのは嬉しいですよね。


もちろん食物繊維以外にも優れた栄養素を多く含む十六穀米ですが、“食物繊維”だけを着目しても、非常に優れたスーパーフードであることにお気づきいただけるのではないでしょうか?

普段の生活の中で、5大栄養素の次と言われる「第6の栄養素」こと食物繊維を意識して摂取し、体にやさしい生活にトライしてみるのはいかがでしょうか?

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