EMMでも発売している、プロトン凍結を用いた自宅用冷凍弁当“家飯シリーズ”のこだわりとは?
開発元のアベ鳥取堂様にお話しを伺いました。
●開発した背景を教えてください
家飯を作ったのは「鳥取のおいしいものを届けたい」から。
80年以上作り続けている駅弁の延長上にあるシリーズと言えます。
駅弁のままだと商品も高価、お客様のお手に取ってもらいにくいかもしれません。
いろいろなモノを省き、簡易的にし、お客様の手に取ってもらいやすいモノをというのが家飯のコンセプトになります。
家飯は、駅弁づくりで培ってきたノウハウなどを応用しました。
商品に込めたこだわりは、駅弁へのこだわりと一緒です。
●どんなシーンで食べてほしいですか?
ご自宅で食べていただきたいです。
駅弁が列車内で食べるモノだとしたら、家飯はおうちで食べて欲しい。
駅弁で培ったおいしさを自宅でも是非堪能していただきたいです。
ご家族でも、おひとり様でも、色んな方に届けたいです。
●ご自身で食べてみて、特においしいと思ったのはどんなポイントですか?
どれもおいしく完成したが、大山豚重の味つけはバッチリ決まったと思います。
●家飯シリーズの主役と言われれば3つの内のどれになりますか?
“鳥取牛飯”が主役と言えるでしょう。
蟹めしは大きなサイズの冷凍駅弁・蟹めしが既にあります。
●具材以外のポイントを教えてください
冷凍し解凍した際においしく食べてもらえるご飯を考えた結果、茶飯を用いることにたどり着きました。
また、具材の味付けに使う醤油はすべて鳥取のモノを使用。
オリジナルレシピの醤油を使っています。